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人気ゲームシリーズ「ポケットモンスター(ポケモン)」のキャラクター・ラッキーをモチーフにした公園が12日、福島県浪江町にオープンした。株式会社ポケモンが県に滑り台やブランコの遊具を寄贈。子どもたちは早速、目いっぱい遊んで楽しんでいた。
福島県と同社は、東日本大震災からの復興や観光振興に向けた連携協定を結んでおり、ラッキーは「ふくしま応援ポケモン」に指定されている。河本拓執行役員は開園式典で「ラッキーは幸せを運ぶと言われている。より多くの幸せをこの町に運んでもらえると思う」とあいさつした。
スマートフォンゲーム「ポケモンGO」が大好きだという小学6年の男子児童(12)は「みんなで遊べる公園が欲しかった。きょうが楽しみだった」と笑顔を見せた。
ラッキー公園は今後、県内の郡山市、柳津町、昭和村にも整備予定だ。